最速のキャリア戦略

Bizreach 最高ランクエージェントが、なりたい姿に近づくための1番の近道を伝えるブログです。

【2019年版】アクセンチュアの年収をビズリーチ最高ランクエージェントが徹底解説

こんにちは、株式会社アサイン取締役、奥井亮です。

今回は、世界最大級の総合コンサルティングファームである、アクセンチュアについて年収の観点から詳しく解説をしていきたいと思います。

アクセンチュアは最近特にダイレクトスカウトに力を入れていますので、ビズリーチなどの転職サイトに登録して直ぐにアクセンチュアからダイレクトスカウトをもらった、という人もいらっしゃるかと思います。

この記事では、一般に出回っていない情報もお伝えするので、是非ご参考にしてください。

 

 

 

アクセンチュアの平均年収と給与制度

アクセンチュアの平均年収は30歳で900万円

アクセンチュアの平均年齢は約30歳であり、平均年収は約900万円です。

ただしこれはあくまで平均年収です。

後述するように、そもそも職種によって給料テーブルは違いますし、職位によっても年収は大きく異なりますので、あくまでも目安として捉えてください。

以下に、他ファームとのマネージャー職における給与比較を載せておきます。

 

アクセンチュアの年収は他ファームと比べても平均的

他ファームとアクセンチュアのマネージャー職の給与比較

給与制度は年俸制、ボーナス・残業代は限定的

アクセンチュアの給与制度は、一般的な成果主義の企業と同じように年俸制です。

つまり、毎月もらえる給料は、その年俸を12か月で割った金額です。

なお、ボーナスは基本的にマネージャー以上にしか支給されません。

 

また、月間の残業時間が45時間までと制限されており、働き方改革が進んでいます。

何名かにヒアリングしたところ、20:30までには退勤するコンサルタントが多いようです。

ただし、多忙な案件にアサインされた場合は日をまたぐこともあり、若手の内は(多くはありませんが)休日出勤も可能性としてはあります。

 

アクセンチュアの職種/職位と年収

職種によって年収に差がある

アクセンチュアではコンサルタント職(ストラテジー・マネジメント・テクノロジー)のほかに、システムエンジニア(SE)職であるソリューションエンジニアという職種があります。

ソリューションエンジニアはビジネス・コンサルタントに対して、ベース給与が約100万円低く設定されています。

 

また、ビジネス・コンサルタントは役職を1段飛ばしで昇級していくため、マネージャー職までおよそ5年であるのに対して、ソリューションエンジニアは1つずつの昇級となるため、10年と昇進スピードは比較的緩やかです。

 

とはいえ、一般的な企業のSEと比べると高いですし、業務内容としても大規模かつIT上流に関わりやすいため、SEのキャリアアップとして、ソリューションエンジニアを志望される方は多くいらっしゃいます。

 

アクセンチュアの昇格フローは職種で異なる

アクセンチュアの職種別昇格フロー

 

職位においてはマネージャーが一つの区切り

ビジネス・デジタルコンサルタントの給与テーブルを以下にまとめました。

 

■ビジネス・デジタルコンサルタントの給与テーブル

役職名 主な役割 年次(目安) 給与(目安)
マネジングディレクター 営業活動・ファーム経営参画 実力次第 2,200万円~
シニアマネージャー 複数プロジェクト
管理・人材育成
10年目~ 1,400~1,500万円
マネージャー プロジェクトリーダー ~10年目 1100~1,200万円
コンサルタント チームリーダー ~5年目 700~900万円
アナリスト データ収集・分析など ~3年目 500~600万円

 アクセンチュア現役社員へのヒアリングにより作成

 

早ければ5年目あたりでコンサルタントからマネージャーに昇進し、年収が1,000万円を超えます。

おおよそ7割くらいの方はマネージャーまでは順調に昇進しますが、その先は評価が厳しくなり、実力がさらに大切になります。よって、マネージャーが一つの区切りとなりそうです。

 

なお、ソリューションエンジニアは表の給与から50~100万円引くと近い値になります。また、先述の通り、コンサルタントに比べて階級が細かくマネージャーまでは10年程度かかるとみてください。

 

アクセンチュア社員による口コミ・評判

さて、定量的なデータは以上の通りですが、アクセンチュア社員・元社員の声も2つ紹介します。口コミや評判は有象無象あり、何を信じて分からないかと思いますので、少しコメントをつけておきます。

 

ポジティブな意見「評価される。IT上流に関われる」

f:id:okui-ryo-assign:20191023002715p:plain

アクセンチュアへのポジティブな口コミ・評判(openworksより)

このように、うまくIT上流の案件に入ることができれば、いままでの仕事よりもやりがいを感じるチャンスがあります。しかし、基本的にプロジェクトは自分では選べないため、運に頼るところがあります。

ネガティブな意見「”up or elsewhere”の厳しさ」

f:id:okui-ryo-assign:20191023002330p:plain

アクセンチュアへのネガティブな口コミ・評判(open worksより)

こちらは、逆に思ったよりもIT上流を経験できていない、という意見ですね。この口コミは2018年の春のものですが、アクセンチュアの人手不足は現在も続いており、年間数百名規模の採用を行っています。また、転職市場の動向を見ていると、3年以内離職率もおそらく30%あたりだと推測されます。なお、IT経験者を現場技術者として採用することも珍しくないので、その点は注意が必要です。

 

アクセンチュアへの転職をお考えの方へ

アクセンチュアへの転職は、どんな人が合うか?

最後に、年収というテーマからは少し外れますが、記事をお読みいただいた方の中にはアクセンチュアへの転職を考えていらっしゃる方が多くいるかと思いますので、どんな人がアクセンチュアに転職するべきかをお伝えします。

 

IT技術のレベルの高いのでIT知見を学ぶという点では魅力的なファームであると考えています。

しかし、以下の点には注意をしてください。

  • 体育会系の文化
    パートナーが絶対という文化のため馴染めないタイプの方は相性が良くないかもしれません。
  • 案件は選べない
    9,000人規模の大きなファームであることによりアサイメント面談はなく、言われた案件に参画していくことになります。
  • ギャップを感じる可能性あり
    ソリューションエンジニアの業務はIT上流ではなく、SIerの業務の延長であるため、コンサルという認識で入社するとギャップを感じることもあります。また、コンサル業務においても、ソリューションが強いファームのため、課題ベースではなくソリューションベースの案件になることが多いことにも注意が必要です。

選考対策は必須

アクセンチュアの選考フローは、以下の通りです。

 

選考フロー 対策方法
WEBテスト(玉手箱) 言語・非言語(英語なし) 書籍で対策:必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法[1]【2021年度版】
一次選考 志望動機の整理とキャリアの展望の明確化
二次選考 一次選考の内容の深堀+フェルミ・ケース対策


どれも高い水準を要求されますが、正しく対策をすれば通過率は決して悪くありません。しかし、二次選考は本格的なフェルミ推定や、ケース問題が出題されるため、対策をするには、現役のコンサルタントや私のようなファーム出身者にお願いする必要があります。

 

もし、対策をしてくれる方がいらっしゃらない場合には、

以下のフォームから対策やご相談を受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。

なお、お受けできる人数に限りがありますので、お断りする場合もございます。ご了承ください。

 

「問い合わせフォーム」へ

年収を上げるのであれば直接応募よりもエージェント経由

アクセンチュアに限らず、企業への応募は、大きく直接応募とエージェント経由の応募の2パターンがあります。前者は、例えば公式採用サイトや求人媒体からの応募や、ビズリーチなどのダイレクトリクルーティングサービスでスカウトをもらって応募するパターンですね。それに対して、私のようなエージェントを介して応募することもできます。また、社員経由にて応募するリファーラルという形もあります。

 

実は、この中でも、一般的にエージェント経由の方が年収や職位を高くできると言われています。また、私自身の経験からもこれは正しいと断言できます。

これは、転職の場合年収は交渉により大きく変わるためです。

 

直接応募だろうと、エージェント経由だろうと、内定をいただく前後で年収や入社の職位交渉をすることになります。直接応募の場合ですと、求職者が直接交渉をすることになります。

 

ほとんどの方は、「望みすぎて内定を逃したらどうしよう…」と考えてしまい、大体が企業の言い値でOKしてしまいます。つまり、交渉にすらなりません。

その一方で、わたしたちエージェントは交渉に慣れていますし、他のファームや転職者のデータも持っているため、有利に交渉を進めていけます。

これが、エージェント経由の方が年収を高くできる理由です。

 

ちなみに、もう直接応募してしまっている方は、是非、他ファームも受けることもおすすめします。ファームを比較することにより重要な意思決定を健全に進めることが出来、交渉段階にて他ファームの内定があることで有利に進めることも出来ます。

 

更なる年収アップを狙うなら「コンサルファーム2社以上経験」

 

直接応募にしろ、エージェント経由にしろ、他業界からのコンサル業界への転職は、「コンサル未経験者」として扱われます。

もちろん、「コンサル未経験者」よりも「コンサル経験者」の方が転職時に高く評価されます。

例えば、アクセンチュアへの転職の場合でも、「コンサル未経験者」と「コンサル経験者」とでは、同じ職位であっても入社の際に100万~200万円の年収の差が生じます。

これは、コンサルタントとして汎用的なスキル(マネジメントスキル・問題解決能力)や専門性をすでに身に着けており、即戦力として案件にすぐアサインできると判断されるためです。

 

この記事を読んでる方にとっては、まだまだ先の話かと思いますが、転職をゴールにするのではなく、その後のキャリアパスも考えながら転職活動をすることで、入社後のパフォーマンスも大きく変わりますので、この機会に人生全体のキャリアを考えていただければ幸いです。

 

私も相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

            問い合わせフォーム